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フランスの若手イケメン俳優フランソワ・シヴィルとは? プロフィール、経歴、出演映画

フランソワ・シヴィル François Civil(フランソワ・シビルと表記されることもある)は最近のフランス映画でよく見かける若手のイケメン俳優だ。おっとりしたルックスに物腰柔らかい態度で、まさに善良な好青年役がぴったりの役者と言えるだろう。

顔がわからない方は、映画『ラブ・セカンド・サイト 』の予告編を見られたし↓


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この記事では、フランソワ・シヴィルのプロフィール、経歴、日本語で見られる主な作品を紹介する。

目次

フランソワ・シヴィルのプロフィール

名 フランソワ François
姓 シヴィル Civil
国籍 フランス
生年月日 1989年1月29日
出生地 パリ(フランス)
身長 175cm

フランソワ・シヴィルの経歴

フランソワ・シヴィルは1989年1月29日フランス・パリ生まれ。役者志望のきっかけはクラスメートの女の子にモテるためだったという。役者になるため劇団ル・マガザンで演技を学ぶ。

2005年、コメディ映画『Le Cactus』に端役で役者デビューする。

2008年、映画『Soit je meurs, soit je vais mieux』で主演に抜擢される。

2014年、フランス芸能界の裏側を描いた人気ドラマ『エージェント物語 (Dix pour cent)』で若手俳優イポリットを演じて注目を浴びる。

2019年、セドリック・クラピッシュ監督の『パリのどこかで、あなたと (Deux Moi)』、ユーゴ・ジェラン監督の『ラブ・セカンド・サイト (Mon inconnue)』をはじめ、『ウルフズ・コール (Le Chant du loup)』、『私の知らないわたしの素顔 (Celle que vous croyez)』などに出演。 特に『ラブ・セカンド・サイト (Mon inconnue)』で見せた演技により、アルプ・デュエズ映画祭で演技賞を受賞した。

2021年、フレンチクライムスリラー映画『バック・ノール (BAC Nord)』で警官アントワーヌを演じる。

2022年には、映画『ダンサー イン Paris (En corps)』でセドリック・クラピッシュ監督と再びタッグを組む。

2023年、『Les Trois Mousquetaires : D’Artagnan(仮題:三銃士:ダルタニャン)』でダルタニャン役。エヴァ・グリーンヴァンサン・カッセル、ピオ・マルマイ、ロマン・デュリスらと共演。この映画は続編『Les Trois Mousquetaires - Milady(仮題:三銃士:ミレディ)』が12月に公開された。

日本語で観られるフランソワ・シヴィルの主な出演作品